研究所概要
所長あいさつ
21世紀に対応した新技術の創成及び産業の創出
ごあいさつ
新技術創成研究所は、2002年4月、ノーベル賞科学者でもある京都大学福井謙一氏の下で研究し、その研究室を継承した経歴を持つ山邊時雄学長(当時)により、「研究は大学のブランドである」という強い信念に基づき、その崇高なビジョンと力強い指導力のもと、「人類のための21世紀の科学技術を創成すること」を目的として設立されました。その結果、2003年、文部科学省より、「環境エネルギーの創成と高度利用技術に関する研究」で「学術フロンティア推進拠点」に指定されました。さらに、2013年には海洋エネルギーなどの次世代エネルギーに関する研究で全国2拠点のうち第1号の「緑の知の拠点」にも指定され、2015年には、「基礎科学部門」を設立、高エネルギー物理学などの基礎科学をサポートするグローバルな研究拠点を目指すとともに、全学一丸なった組織として発展的な改組を行いました。
長崎総合科学大学は、1942年に創立され70余年の歴史を持ちます。新技術創成研究所のホームページでは、諸先輩方の活躍に敬意を表すと共に、建学の精神である「自律自彊」、「実学実践」、「創意創新」、「宇内和親」という本学伝統を実践した誇りの象徴として、長崎造船大学のロゴを掲載させて頂きました。歴史に恥じることがないように、今後とも、グローバルでローカルな研究拠点として、設立趣意に基づいた活動を続けていきたいと考えております。
長崎総合科学大学は、1942年に創立され70余年の歴史を持ちます。新技術創成研究所のホームページでは、諸先輩方の活躍に敬意を表すと共に、建学の精神である「自律自彊」、「実学実践」、「創意創新」、「宇内和親」という本学伝統を実践した誇りの象徴として、長崎造船大学のロゴを掲載させて頂きました。歴史に恥じることがないように、今後とも、グローバルでローカルな研究拠点として、設立趣意に基づいた活動を続けていきたいと考えております。
所長 田中 義人