研究員

研究所全員
  • 准教授
  • 佐藤 雅紀
  • 所属
  • 海洋エネルギー研究センター, 海洋・複合新技術部門, 電気電子情報部門, 長崎総合科学大学大学院
  • 研究分野
  • ロボット工学,移動ロボットの開発および運動制御に関する研究,神経回路網を模倣した制御機構に関する研究
  • 研究内容
  • 様々な環境において活動するロボットを開発し,人間社会において運用することを目指す。例えば,海洋資源の探査が注目されているが,水中における作業は人間にとって危険な作業の一つである。そこで自律型水中ロボット(AUVs)が人間の代わりに作業することが期待されている。そのためには,故障しにくいハードウェアや計測装置,様々な状況に対応できる制御システムが求められる。また,混雑した場所においてロボットを運用するためには,ナビゲーションシステムだけでなく,人間に危害を加えないための安全性についても考えなくてはならない。
  • 准教授
  • 田中 雅晴
  • 所属
  • 電気電子情報部門, AI応用研究センター長,長崎総合科学大学大学院
  • 研究分野
  • 機械学習、計算機アーキテクチャ
  • 研究内容
  • 機械学習など人工知能(AI)技術の様々な分野への応用に関する研究開発を行っている。エネルギーマネジメントシステムの分野では、再生可能エネルギーを導入した電力システムにおける機器の構成と運用の最適化や需給予測の研究を行っている。また、機械学習を効率よく実行するため、FPGAを用いた専用計算機の構成の研究を行っている。
  • 准教授
  • 古野 弘志
  • 所属
  • AI応用研究センター, 海洋・複合新技術部門, 海洋エネルギー研究センター, 長崎総合科学大学大学院
  • 研究分野
  • 船体構造,構造設計,最適設計,構造解析,水中ロボット,人工知能
  • 研究内容
  • 近年では,船舶の初期設計段階における最適化プロセスにおいて,数多くの設計案が検討されている。しかしながら,これらの最適化プロセスにおいて有限要素法を用いて船体構造の強度評価を行うことは,計算時間やコンピュータの能力等の観点から困難である。このような背景から,より高性能な最適化設計手法や簡便かつ計算精度の良い簡易強度評価法の開発が望まれている。このため,我々は,遺伝的アルゴリズムやニューラルネットワークを用いた船体構造のための初期最適設計システムや簡易強度評価法の開発を行っている。

    【研究テーマ】
    ・船体構造の簡易強度評価法の開発(降伏/座屈/振動)
    ・生物学的アナロジーを用いた知識・学習エンジンによる船体構造分野での設計予測/設計自動化/
     パラメトリック最適化
    ・遺伝発生による人工知能(AI)の生成と船体構造設計支援システムの構築
    ・商品開発段階における船体構造部材配置の最適設計案探索
    ・強潮流下稼働可能型海中ロボットの研究開発
    ・その他(船級協会規則/船殻基本図・詳細図/FEM解析)
  • 准教授
  • 崔 智英
  • 所属
  • 電気電子情報部門, 長崎総合科学大学大学院
  • 研究分野
  • 視覚伝達デザイン,コンテンツデザイン,動作改善支援のための生体情報の可視化
  • 研究内容
  • コンピュータグラフィックスを用いた人間の形状や運動データの構築。コミュニケーションのためのコンテンツデザインについての研究。
  • 准教授
  • 松川 豊
  • 所属
  • 海洋・複合新技術部門, 長崎総合科学大学大学院
  • 研究分野
  • 流体工学 航空宇宙工学
  • 研究内容
  • 機械工学と航空宇宙工学における流れを研究している。現在実施している研究テーマは、1) 大気突入機まわりの流れの研究、2) 電気流体力学(EHD)現象を利用したマイクロポンプの研究、3) 超音速流れの研究、である。
  • 准教授
  • 岡田 公一
  • 所属
  • 海洋・複合新技術部門, 長崎総合科学大学大学院
  • 研究分野
  • 材料力学 破壊力学 構造解析
  • 研究内容
  • 溶接構造物の疲労強度を精度よく予測するとともに,疲 労特性に優れた材料や構造要素の開発に資するためには, 疲労強度に及ぼす諸因子-材料因子,力学因子,形状因子, 環境因子-の影響が定量的に把握されなければならない。このため各種の疲労試験や理論的な検討を行なうことに よって,疲労強度評価法の確立に向けた研究を行なう。
  • 准教授
  • 中道 隆広
  • 所属
  • 海洋エネルギー研究センター, 環境・エネルギー部門, 長崎総合科学大学大学院
  • 研究分野
  • 環境分析 環境化学 高効率メタン発酵技術に関する研究 廃棄物系バイオマス利活用の研究 排水処理における有害物質除去法の研究
  • 研究内容
  • 地球環境問題を解決するための研究開発を行う。その中でも大気,水質や土壌の汚染防止技術のための環境保全技術や環境分析について研究を行う。
  • 准教授
  • 藤田 謙一
  • 所属
  • 海洋・複合新技術部門, 長崎総合科学大学工学部工学科建築学コース
  • 研究分野
  • 建築構造システム,浮体式海洋建築,地震・津波防災
  • 研究内容
  • ・建築構造システムに関しては,持続可能な構造物の動特性に着目し,接合部の特性が構造物全体に及ぼす影響を検討しています。
    ・浮体式海洋建築に関しては,複数のモジュールで構築される連結型浮体を対象に接合部柔性およびモジュール配置による応答の変化を構造安全性および居住性の観点から研究しています。また,沿岸域における高波・高潮対策としての浮体式構造物の利用について研究を行っています。
    ・地震・津波防災に関しては,地域の構造物被害と人的被害を同時に扱う評価方法の開発,および被害低減のための対策に関して研究を行っています。被害評価に関しては,地理情報システム(GIS)および構造物の信頼性理論を用いています。被害低減対策としては,既存構造物の耐震性向上,避難施設の新設などのハード対策および避難意識の向上といったソフト対策の両面からの立案を策定しています。
  • 准教授
  • 持田 浩治
  • 所属
  • 基礎科学部門,
  • 研究分野
  • 研究内容
  • ヒトの色彩心理の起源とその応用技術の開発
    睡眠クオリティーに影響する生態的・社会的要因の解明
  • 講師
  • 三田 淳司
  • 所属
  • 電気電子情報部門, 長崎総合科学大学
  • 研究分野
  • -教育工学

    日本教育工学会
    日本経営工学会
    情報システム学会

    ICT教育推進協議会
    セキュリティ対策推進協議会
  • 研究内容
  • 通信・ネットワーク工学 ネットワーク・LAN マルチメディア応用

    コンピュータリテラシー教育
    ネットワークリテラシー教育
    情報リテラシー教育
    情報科学
    メディアの利活用
    教材情報システム、学習支援システム
    情報機器の操作(教職学生向け)

    資格関連教材開発
    ネットワークセキュリティ
    情報モラル教育
  • 講師
  • 梶原 一宏
  • 所属
  • 電気電子情報部門, 長崎総合科学大学大学院
  • 研究分野
  • パワーエレクトロニクス,高速ディジタル制御,エネルギーマネジメント
  • 研究内容
  • 省エネルギー化や再生可能エネルギーの有効利用には,電源システムのエネルギーマネジメントが不可欠であり,その実現に向けて,スイッチング電源のディジタル制御に関する研究を行なっている。
    電力変換・制御技術,さらには最新の信号処理技術を駆使したパワーエレクトロニクスを基に電源システムの安定性向上および高効率化を図る。
  • 助教
  • 成 功
  • 所属
  • 電気電子情報部門, 電気電子情報部門, 長崎総合科学大学
  • 研究分野
  • 臨床工学、医療機器の研究開発、医療用イオン除菌装置と携帯型呼吸器の研究開発
  • 研究内容
  • エアーフィルタを有する電動送気ポンプによりマスク内に清浄濾過されたエアーを常時送り込み、マスク内を一定の陽圧状態にし、使用者の吸気・排気に関わらず、マスク外からの空気流入を防止するもので、マスク内からの排気に関しても、エアー濾過フィルターを通過させて大気中に放出することで、使用者本人の呼吸による他者への感染を防御可能とした感染防御マスクの開発を行っている。

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